楽しかった「とんと人形劇」

7月最後の日、31日。今日は、福井県からやってきてくれた「人形劇団とんと」の上演日でした。朝早くから来ていただき、準備に2時間ほどかかりました。午前10時、きりん・やぎ・うさぎと学童さんが会場に集まりました。今日の演目は、3つありました。大きなボールと小さなボールを使った演目は、ボールの跳ねる様子の変化と大小のボールの動き方の違いが面白くて、こども達はボールの動きに引き込まれていました。2つ目は、鳥のモモちゃんの人形を使った腹話術。モモちゃんのユーモラスな受け答えが楽しくて、会場は大爆笑でした。3つは今日のメインの「大きなかぶ」です。おじいさんが植えた種が育ち、大きなかぶが出来ました。それを引き抜くために、おじいさん、おばあさん、孫と順番に加わって一緒に引き抜こうとしますがかぶは抜けません。更に、犬、猫、ネズミが加わり、ついにかぶはぬけます。途中で、会場の声援「うんとこしょ、どっこいしょ」の大合唱で会は大いに盛り上がりました。約1時間の会でしたが、会場のこども達はとても満足した様子でした。とんとさん、ありがとうございました。