園長より

社会福祉法人 双葉町子供の家保育園
認定こども園すくすくふたば
理事長・園長 勝田 徹

 理事長・園長の勝田です。よろしくお願いします。
 私の両親がこの地域の方々と力を合わせて、通称「双葉町」に保育園を開園してから半世紀以上という年月が経ちました。ひと言で50年と言っても、その間、園舎の移設、増築、改築、外壁改修、耐震化工事、駐車場新設という様々な過程を経て現在に至っています。園児の増加に伴う経営でも着実にこの地域の保育園として運営してくることができました。ありがとうございました。

 本園が位置する金沢駅西地区、保育園のブロック区割りで言うと「駅西臨海B地区」は、この間ずっと入園困難な地区のひとつにあげられています。実際、、金沢市には待機児童問題があります。解決に向けた施策は講じられていますが、待機児童解消にはほど遠いものです。3歳以上児の保育料無償化が令和元年10月から始まり、今後更に保育の需要は高まるものと思われます。これからの保育事情に対応するため、今年度より「認定こども園すくすくふたば」として新たな歩みを始めることとしました。従来の2.3号認定こどもに加えて、1号認定こどもの入園も可能になりました。しばらくは、待機児童の課題はこの地区の課題としてあり続けることと思われますが、本園は保育の内容や質を下げることなく、新たな園は今までの「双葉町子供の家保育園」同様、役職員一同、保護者の皆さんのご協力を得て、「すくすくふたばで良かった」と言っていただけるような保育を展開するよう頑張りたいと思います。

 私は、保育園に勤務する以前は、37年間、多くの学校で教職として勤務してきました。後半は、教頭、副校長、校長を14年間勤め学校経営に努めてきました。多くの児童を毎朝玄関で迎え、挨拶をし、教室の授業を観てまわることが大切な仕事でした。今、中学校の校長先生から言われることは、小学校での指導のことです。また、小学校の校長先生から言われることは、保育園や幼稚園での保育のことです。子ども同士の問題、学力の問題、生活習慣の問題など元をたどれば保育園幼稚園からを見直すことにながります。すべてつながっているということです。それぞれが別々なのではなく、子どもは長い期間ずっと連続して大人になっていくということです。ですから、特に、この幼少期の大切な時期をいかに過ごすかということは本当に大切なことです。

 私は本園に勤務して5年経ちました。保育士の仕事の大切さ、働きながら育児をする保護者の皆さんの大変さも分かっています。大切なお子さんをおあずかりし、元気で生き生きした子ども達の成長を目指すために、園には保育の理念があります。その理念を実現するためには、保護者の皆さんには、いろいろとお願いすることもあります。家での過ごし方も考えていただくこともあります。すべては、園児の健全な成長・発達のためと思っていただき、これからもご協力をお願いします。

 また、いろいろとご相談がありましたら、担任や主任、副園長や私にもご相談いただければと思います。
 本園には、経験豊富な職員、元気いっぱいの職員達ばかりです。園児に寄り添い、実り多い、成長がみられる1年になりますようにがんばります。職員共々よろしくお願い致します。