心のこもった「お別れ会」でした

 

3月13日木曜日、今日は土曜日に卒園式を迎えるきりんさんの「お別れ会」でした。やぎさんの司会進行で始まった会は、きりんさんの出来るようになったこと発表がメインでした。それぞれが出来るようになったことを一人ずつ発表します。あやとり、こままわし、跳び箱、縄跳び、日本全都道府県名を言うなど、きりんさんは一生懸命頑張っていました。会場からは、「ワーッ!」という歓声があがったり、大きな拍手がおくられました。長縄跳びで1000回も跳んだ子がいて、みんなで1000まで数を数えて応援しました。汗びっしょりになりながら跳んでいる様子に気力も体力もついたんだなあと感心しました。発表のあとは、やぎさんとうさぎさんも交えてリレーやダンスで大盛り上がり。そして、うさぎさんとやぎさんからきりん一人一人に手作りプレゼントが渡されました。今年度で退職される南主任、小川管理栄養士に花束贈呈があり、お二人から子ども達にお話がありました。部屋にもどって、美味しい特別給食を食べて、とっても充実した、そして心のこもった「お別れ会」となりました。


ひなまつりコンサートでした

3月3日月曜日、園では恒例の「ひなまつりコンサート」を行いました。今回は、フルートとピアノの2重奏で、フルートは石村萌乃果(いしむらほのか)さん、ピアノは北林多香子(きたばやしたかこ)さんでした。北村さんは何度か来ていただいていますが、石村さんは初めての出演でした。ピアノの伴奏に合わせてフルートの石村さんが演奏しながら登場するというオープニングで子ども達の関心も一気に高まりました。フルートの清々しい音色にうっとりしてしまいました。プログラムは下記のとおりです。ピッコロというフルートの半分より小さな笛も登場して、かわいい音色にも園児たちはおどろいていました。知っている曲には手拍子が入り、歌詞を覚えている曲は一緒に歌ったりしていました。北村さんのリズムに乗ったピアノも会場の雰囲気を高めていました。雰囲気のとても良いコンサートになったと思います。

《曲 目》

1ガボット ゴセック作曲
2アルルの女 ビゼー作曲
3バッハのメヌエットより
4ジブリメドレー
5春の海 宮城道雄
6ひなまつり
アンコール
さんぽ


もちつき会

令和7年1月10日金曜日、今日は「もちつき会」でした。午前9時半、遊戯室にうさぎ・やぎ・きりんの全員が集まりました。今回の「もちつき会」でつくお餅は三臼でした。給食室で蒸しあがった餅米が届けられたら、先ずは小突きで粗々と米粒を柔らかくつぶします。それから、大きな杵でついていきます。今回は、途中からきりんさんが子供用の杵で交代につきました。まわりから、「ヨイショ!ヨイショ!」のかけ声の声援をもらい、一層力が入ったようでした。きりんさん全員が餅つきの体験ができました。つきあかがった餅はきな粉がまぶされ子ども達に配られました。「美味しい」「柔らかーい」「伸びーるー」と感想を言いながら楽しい会食になりました。多い子では、7個も食べたとのことです。きりんさんが餅つきを頑張る様子を食い入るように見ていたやぎさんは、来年は自分たちの番だと思っているようでした。


クリスマス会でサンタさんが来たよ

12月24日、こども園ではクリスマスイブの日に「クリスマス会」を行いました。サンタさんが来てくれました。サンタさんは、ひよこ・あひる・りすの部屋に来てくれて、一人ひとりにプレゼントを手渡してくれました。中には、少し怖くて近づくことができなかった子も保育者が手を繋いでサンタさんのところに行きプレゼントをもらうことができました。以上児さんは、遊戯室に集まり「クリスマス会」の集いをしていたところにサンタさんが現れ、一人ひとりがサンタさんの前まで行き、「サンキュー」とお礼を言いプレゼントをもらいました。大きな声で言えた子、少し小さな声で言った子、それぞれでしたが嬉しそうにプレゼントをもらいました。きりんさんは、サンタさんと記念写真も撮りました。サンタさんとお別れし、部屋に戻ると「クリスマス特別給食」が待っていました。とっても美味しい給食に舌鼓を打ちました。楽しいクリスマスイブの一日でした。


11月1日は創立記念日でした

1965年、昭和40年11月1日、認定こども園すくすくふたばの前身である社会福祉法人双葉町子供の家保育園が誕生した日です。今日は創立記念日です。特別、記念日の行事をするわけではありませんが、祝菓(双葉のマークが焼き印されたお饅頭)と創立記念日特別メニューの給食(赤飯付き)でお祝いしました。(写真参照)
今年59周年となる園ですが、長い歴史の中にドラマがあります。そのドラマの一端を「30年記念誌」の中からご紹介したいと思います。古い冊子からのコピーになりますので見づらいところはご了解ください。文章を書いたのは、理事長の父で社会福祉法人双葉町子供の家保育園設立に奔走した時の様子を書いたものです。石川県に保育所としての認可を得る為に何度も足を運んだ様子がこの文章の後に続きます。保護者の皆様には、園の創立記念日にあたり、過去の歴史を少し知っていただければ幸いです。