2月3日、今日は節分でした。節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、「季節を分ける」ことも意味しています。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。ということで今日です。毎年毎年、この日は、園に「鬼」が来ます。玄関には、柊鰯(ひいらぎいわし)の飾りもあり、こども達は「今日、鬼さん来る?」「いつ来る?」など警戒心がありありです。意気消沈して登園してくる子もいます。園では、鬼は外にいるが自分の心の中にもいる。その鬼を追い出す日でもあるとこども達には伝えています。これからどうしなければいけないか、現れた迫力満点の鬼に「もうしません」「これからは○○をします」「ゲームばかりしません」など、こども達それぞれに叫んでいました。コロナウィルス感染症対策の為、大きな声は出せませんが、「鬼は外、福は内」と必死に豆を投げ叫んでいる姿が多く見られました。今日のことについて、お家でも節分の話をしてみてください。