「三びきのやぎのがらがらどん」(№26)

      

8月21日(金)は、子ども達が楽しみにしていた、人形劇団「とんと」による人形劇「三びきのやぎのがらがらどん」の上演日でした。「とんと」さんは、本園にはよく来ていただいている福井の人形劇団です。今年は、なかなか行事らしい行事もできず、プールもなく、いつもと違う「特別な夏」です。でも、朝から、道具運びや職員のいつもとは違う動きに、子ども達の期待もふくらんでいったようです。今回は、会場が密にならないように、3.4歳児で1回公演、5歳児と児童クラブで1回公演の計2回公演となりました。始まりは、いつも劇に入る前のゲームや道具を使った遊びがあります。今回は、ハンカチを使った遊びに子ども達の集中力も高まったようです。拍手すればよいのにと思う場面でも、子ども達はシーン。職員が拍手を促すと、最初はパラパラでしたが、会が終わるころには大きな拍手が会場を包みました。劇は、子ども達も良く知っている内容ですが、橋の下に住む恐ろしい化け物のトロル」が出てきた時には、びっくりしたようです。人形もよくできていて、最後まで音楽、台詞、人形の動きに吸い込まれたひと時でした。